令和4年度春季ガイダンスを実施しました!

ガイダンスで、学問分野の広がりを見渡す

4月11日(月)~4月20日(水)の期間に「春季ガイダンス」を実施しました。
春季ガイダンスでは、総合学域群の皆さんが学問領域を俯瞰しながら幅広く志望先を検討できるように、各学類・専門学群の先生方に、自身の研究を例として、学問領域の広がりや分野ごとの関係性について話題提供していただきました。

さらに、ガイダンスの最後には登壇者の先生方による短いディスカッションを行い、先生方同士、また学生と先生との間で活発な質問がやりとりされました!

クラスの友人とガイダンスの振り返り

ガイダンス終了後、クラスごとの授業で振り返りグループワークを行いました。

それぞれがガイダンスで感じたことや考えたことを活発にディスカッションしているようでした。
一人では分からなかったことが、クラスメイトとの対話を通じて理解できるようになったという声も聞かれました!

学生の声を紹介!

グループワークのワークシートに書かれたことをいくつか紹介します!

各専門学類におけるテーマはあっても、そのテーマは多岐に渡る領域があり、それぞれの学類が担当している分野が幅広く存在しているのだと分かった。特に芸術専門学群や看護学類では、本当に全く関連のない踊りであったり数学的思考であったりにもつながりがあるのだと知って、イメージが幅広い分野にまで広がった。

一見、理系にまったく関連がなさそうな文系の学問であっても、実は数学を使っていたりする場合があるので、広い視野を持つことが大切である。

今まで自分とは無縁だと思っていた学類がガイダンスを通して意外と魅力を感じるといったことが多かった。友達の発表を聞いて、同じ話を聞いていたのに違う視点で捉えていて面白かった。

講演の全ての内容は自分で覚えていなかったが、ディスカッションを通じて思い出した内容も多くあった。特に芸専のイメージは「アート」から「コミュニケーション」になった。芸術の存在意義が垣間見れた気がした。また、心理は「人の心について考える」というイメージから「実験などの効果的な手法を用いて考察する」というようなイメージになった。

皆さんの視野がぐっと広がって、高校までの知識がアップデートされたイベントになったようです!

 

(総合学域群アカデミックサポートセンター)