令和4年度総合学域群オープンキャンパスQ&Aを公開しました!

令和4年度総合学域群オープンキャンパスを2022/08/07に実施いたしました。

午前中に実施した全体説明会では、YouTubeコメントで多くの質問をいただいており、可能な限りQ&A形式で回答いたします。

Q1.学類・専門学群が学生を受け入れる順位をつけるとのことでしたが、どのような基準で決定しているのですか?
A1.各学類・専門学群が決定する学生を受け入れる際の優先順位(受入順位)は入学後に受けた授業の成績などによって決まります。詳しくは、本ウェブサイトの「移行の制度」を参照ください。

Q2.各選抜区分で人気の移行先はどこですか?
A2.特定の学類・専門学群を何人が第一志望に登録したか、という情報は公開しておりません。また、本学で導入している移行アルゴリズムは、ほかの学生の志望順位を気にすることなく自身の志望順位を決定することが最適の選択となるという特徴があります。志望できる学類・専門学群の数に上限はありませんので、自分の興味関心に関わる移行先をできるだけ多く見つけ、志望することを推奨しています。

Q3.文系から理系へ、またその逆などの学類に2年次から移行する人は多いでしょうか?
A3.本ウェブサイトで公開している「令和4年度移行結果」を参照ください。

Q4.他の学類・専門学群と比べて履修できる授業の選択肢はどれくらい広いのですか?/2年次の移行のために、必須になる授業の量は多いですか?/学類・専門学群の人と比べてどれくらい卒業に必要な単位の修得は遅れますか?
A4.履修できる授業の範囲は、総合学域群の学生とその他の学類・専門学群の学生とで基本的に同じです。一部の学類・専門学群が移行のための応募要件・重点科目を設定していますが、総合学域群が独自に開設する授業はありません。学類・専門学群に所属する1年生とは異なる科目を履修することもありますが、移行後の学修や学位取得に支障のない制度設計になっています。

Q5.留年はありますか?
A5.1年間で移行先が決まらなかった場合、次年度も引き続き総合学域群に所属することになります。また、総合学域群に在学できる期間は2年間です。

Q6.小学校の教員免許を取りたい場合、2年次から教育学類に行く必要がありますか?
A6.筑波大学における教員免許の取得については、「筑波大学グローバル教師力開発推進室」にお問い合わせください。

Q7.留学生はいますか?
A7.総合学域群は一般選抜前期日程の総合選抜を経て入学した学生が所属する組織です。留学生向けの入試は実施しておりません。また、本学所属の学生の中から、留学生の学修・生活面をサポートするチューターを募集しており、学内で留学生と関わる機会は多く用意されています。詳しくは、筑波大学HP>キャンパスライフ>留学生のための学生支援>チューター制度を参照ください。

Q8.総合学域群でも留学はできますか?
A8.留学に行くことは可能ですが、総合学域群在籍中は移行を見据えた授業の履修やガイダンス等の参加がより重要であると考えられます。本ウェブサイトの「FAQ よくある質問(入学後の教育・サポート体制について)」を参照ください。

Q9.バリバリに部活をしていたら結構大変ですか?
A9.課外活動団体の種類によって異なります。総合学域群での履修の仕方はその他の学類・専門学群とは少し違うので、部活と勉学のバランスを自分なりに工夫する必要があります。その中でも、毎日練習がある課外活動団体で活動している総合学域群所属の学生がいます。

Q10.視覚障害で自転車に乗ることが難しいのですが、サークルなど、大学生活を円滑に送ることは可能ですか?
A10.筑波大学DACセンター(ダイバーシティ・アクセシビリティ・センター)では、障害のある学生にさまざまな支援を提供しています。詳しくは「DACセンター・アクセシビリティ」のホームページを参照ください。

Q11.今、授業は対面で実施していますか?
A11.大学全体として「対面授業」又は「対面授業とオンデマンドの組み合わせ」を基本方針として実施しています。

Q12.課題は週にどのくらい出されますか?
A12.科目の内容に応じた学修方法が課されるので、授業によって全く異なります。課題を毎回課す授業もあれば、全く課さないものもあります。また、課題(レポート)ではなく、各回の授業で小テストを実施する科目もあります。

Q13.どのようなアルバイトをしている人が多いですか?/学食のお値段は?
A13.総合学域群新歓パンフレットを参照ください。総合学域群の先輩が、筑波大生の生活について非常に詳しくまとめてくれています。